名古屋がさらに魅力的になるためには、飲食を核とした「昼から夜まで切れ目なく人が集まり、回遊できる街づくり」が必要だと感じています。東京、大阪、横浜、広島などの魅力的な都市では、昼から飲食やお酒を楽しめる店が多く、そのような店が集積するエリアも複数あります。観光客だけでなく地元住民も自然と街を歩き回り、時間帯を問わずにぎわいが生まれています。一方で名古屋は、モーニング、ランチ、夜営業がそれぞれ分断され、人が外出する理由や行動も時間帯ごとに区切られているように感じます。伏見、今池、円頓寺など魅力的なエリアはありますが、市外の人がまず訪れる名駅や栄では昼と夜の隔たりが大きく、回遊性も十分とは言えません。また、魅力的な都市では個人店同士のつながりが強く、エリア全体で人を楽しませる文化があります。行政には、個人店や空き店舗活用への支援、客引き対策や美化活動、飲食店同士のネットワークづくりなどを通じて、地元の人が毎週末に出かけたくなるエリアを育てていただきたいです。それが地域への愛着や新たなコミュニティ形成につながり、名古屋の魅力向上に結び付くと思います。
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